圧縮率は3段階ご用意しております。使用用途に合わせてお選び下さい。
元ファイルから劣化が少なく、PCからタブレット型PCまでご利用いただけるファイルサイズです。スマートフォンなどでは少しストレスがあります。プリントでの劣化は気にならないレベルです。
iPad及びiPhoneやAndroidなどのスマートファンでデータを持ち運びをする事をお考えの方に、快適にご利用する頂けるファイルサイズです。
元ファイルをほぼそのままのファイルサイズになります。その分、ファイルサイズも大きくなります。再度プリントなどの利用をお考えの方に最適です。 携帯端末でのご利用には不向きです。
書籍のスキャニングを行った全てのファイルをジェットスキャンではPDF形式にて保存します。
このPDF形式の中に、1枚、1枚スキャニングした画像データが束ねられて一つのファイルとして保存されています。
このPDF形式で保存されている画像データにも、実は画像用のファイル形式があります。
そのデータ形式はJPEG方式と言います。
JPEGファイルは画像を表示しない時にはデータを圧縮した状態で保存しており、
ファイルを開いたときに瞬時にデータを解凍して元の画像データに戻す事ができる画像専用のファイル管理形式です。
この画像ファイル形式を利用する事で、何ページにもおよぶ膨大な画像データがファイル保存時にはコンパクトになり、ファイルを開いた時には元のデータサイズで表示する大変便利なファイル形式です。
また、色情報もRGBとCMYKの両方のモードで取り扱う事ができ、今ではプロの現場でもJPEGデータ形式が利用されています。
JPEG形式で保存したデータは圧縮されて保存されます。
ファイルを圧縮する必要が無いと思われる方もいると思いますが、
例えば、10cm四方で200ページの書籍がどのくらいのファイルサイズになるかをご理解していただけると圧縮技術が大切なのが分かると思います。
10cm×10cmサイズの紙を300DPIでスキャニングすると、144万もの色情報が必要になってきます。
この色情報をファイルサイズにすると、1枚の画像で約4MBものデータになります。
200ページもある書籍にすると、たったの1冊分のデータで800MBにもなります。
これだけ大きなファイルを沢山維持する事は現実的では無いでしょう。
そこでファイルの圧縮が必要になってきます。
では、どんな方法で行う圧縮するかを簡単に説明します。
色情報が右から、『赤、青、青、青、黄』となった場合に、青が3回あるので、記録方法は『赤、青3、黄』とデータを変更する事で、一文字分情報が減ります。これを画像全体に対して保存するときに計算してデータを圧縮していくのです。
では、沢山圧縮すれば、軽くなって良いと考える方も見えると思います。
当然、軽くなりますが、圧縮率を極端に高くするとスキャニングした画像の色情報が無くなったりする事があります。
適度な圧縮率でキレイに快適にデータを活用するにためには、圧縮率はとても大切な部分でもあります。
ジェットスキャンでは、通常圧縮を70%前後に設定して保存するようにしています。
これは、スキャニングを行ったファイルサイズがコンパクトでありながら、
ファイルを開いた時にファイル展開する速度も早く、圧縮したデータの劣化も少ないので、
実際にiPadやタブレット携帯端末でご利用する上で、
画像のクオリティを維持しながら利便性を損なわないバランスだと考えています。
また、ご利用目的に合わせて、オプションで圧縮率をご選択いたがけるようにご用意しております。